ishikawa_pro's memorandum

若手webエンジニアの備忘録です.

Swift Node.js Docker AWS etc...色々やります。

iOSの読み上げ機能で本を読むと捗る話

こんにちは。
ここ1ヶ月半くらい仕事が忙しくて、あんまりブログの更新ができていませんでした。
今日は、会社の上司に教えてもらった読書の方法についてです。
ぼくはこの方法で本を読むようにして、本を読む時間を爆増させることができました。
やってる人は結構いそうですが、色々な人におすすめしたいのでブログにまとめておきます。

これまでの読み方

技術書を効率的に読むために、これまでいろいろ試行錯誤してきました。
たとえば、↓の記事で書いたように精読しすぎないようにして読み進めて、1冊に時間をかけすぎないようにするなど意識していました。
ishikawa-pro.hatenablog.com

また、物理本の方が個人的に読みやすいので、電子書籍をやめて今年から物理本に回帰したりもしていました。

教えてもらった方法

会社の上司に教えてもらった読書方法は、電子書籍iOSアクセシビリティにある「読み上げコンテンツ」機能を利用し、音読してもらう方法です。
上司はこれを利用してビジネス書などを読んでいるらしいです。

やり方は簡単で、

  1. iOS の「設定」アプリで「アクセシビリティ」の項目に行く
  2. アクセシビリティのページにある「読み上げコンテンツ」の設定に行く
  3. 読み上げコンテンツの設定で、「画面の読み上げ」を有効する

これだけです。

読み上げコンテンツの設定方法

設定が終わったら、 「kindle」 や 「ブック」アプリで読みたい本を開いて、指2本で画面上部から下へ向かってスワイプすることで、読み上げが開始されます。
開いているページの読み上げが終わると、自動で次のページへ移動して読み進めてくれます。

読み上げ機能で本を読むメリット

個人的に感じているメリットは3つあります。
1つ目は、当たり前ですが自分の目で読まなくてもいいので、移動しながらや家事をしながらでも本が読める点です。
紙でも電子でも、本を読む際は自分の目で読む必要があるため、基本的に本を読んでいる間はそれ以外のことはできません。しかし読むという行為を機械にやらせることにより、音声によって受動的に内容が入ってくるため、他のことをやりながらでも本を読めるようになります。

2つ目は、本やタブレットなどを使う必要がなく、 iPhone とイヤホンがあればいい点です。技術書はスマホサイズの画面だと小さすぎるため、本かタブレットで読む人が多いと思います。
そのため、通勤中や外出先でも本を読みたい場合は、従来の読み方だと本かタブレットを持ち歩かないといけませんでしたが、読み上げ機能の場合はそれが不要になります。
スマホは大抵どこへ行く時も持ち歩いてるので、ちょっとした空き時間ができた時などにも本を読み進められるようになり、読書時間をさらに捻出できるようになります。

3つ目は、人によると思いますが、僕は音声で読み上げてもらった方が、普通に読むよりも集中して読書できることに気づきました。
僕は、人の声が頭に入ってきやすい体質なので、読み上げてもらった方が逆に他のことに気を取られなくて集中して本を読むことができる気がします。
また、文字を読むという行為自体が意外と集中力とエネルギーを使うようで、それを機械にオフロードすることで読書する心理的障壁を下げて、読書する機会が増やせたと思います。

向いている本

全ての本が読み上げで読めるわけではありません。
技術書でもサンプルコードが多いような本だと読み上げには向いていません。
文字が多い系の技術書やビジネス書などがいいと思います。
あと、ウェブ上の記事なども読み上げに向いていると思います。
safari のリーダー表示を使って、コンテンツに関係ない文章をなるべく減らすことで読み上げ機能が利用できると思います。(ぼくはあまり使い込んではいない)

自分の読書時間の変化

まずは通勤中の読書時間の変化についてです。
僕は会社まで、ドア to ドアで30分くらいのところに住んでおり、バス5分+電車10分+徒歩15分 という内訳です。
今までのやり方だと、バスと電車の時間しか本が読めなかったので、移動時間の半分以下くらいしか本が読めていませんでした。
しかし読み上げ機能のおかげで、歩いている最中でも本が読めるようになり、通勤中全ての時間を読書に充てることができるようになりました。

また、何かをしながら読書をすることができるようになったため、朝起きて会社に出るまでの支度をしている30分間くらいも本が読めるようになりました。
あとは、会社で一人でご飯を食べる時や休憩でコンビニや会社のカフェスペースに行く時なども読書にあてることができるようになりました。

そういう感じで、何かと並行して本を読むことができるようになったので、毎日トータルで1~1.5時間くらいは本を読むことができるようになったと思います。

その他

読み上げ機能の機械的な音声で本が読めるか懐疑的な人もいると思います。
しかし iOS16 から siri の声がアップデートされており日本語をかなり流暢に喋るようになりました。 そのおかげで、本もかなり自然な喋り方で読み上げてくれるようになっています。
音声は3種類とそれぞれに拡張版が用意されているので、聞き取りやすい声を探してみると思います。

あと、以前ブログで紹介した HUAWEI Eyewear との相性が抜群なのでおすすめです。
メガネをかけていればいつでも読書が開始できるし耳を塞ぐ必要がなくなるので読書体験があがります。
ishikawa-pro.hatenablog.com

実際に読んだ本

システム運用アンチパターンを読み切りました。
電子書籍で半分手前くらいで読むのが止まっていましたが、読み上げ機能を使い始めて1週間以内くらいで読み終わりました!
内容も良かったので別途ブログにします。
www.oreilly.co.jp

まとめ

今日は、iOSの読み上げ機能を使った読書術について紹介しました。
このやり方を教えてくれた上司には大感謝です。
ぼくは積読を猛スピードで消化中なので、みなさんもぜひ試してみてください!

1月の振り返り

こんにちは。
あっという間に1月がおわりましたね。
この記事を書いている今、僕は風邪をひいてお休みしています。
ちょっと体調も落ちついて来たので、1月の振り返りでも書こうと思います。

仕事

今年の目標で書いていた Go を早速書き始めました。
Go は A Tour of Go を1周したくらいの知識でしたが、まあまあ手に馴染んできました。
Go は言語仕様がシンプルなのと、 TypeScript ほど型システムが複雑ではないので、すごく学習コストが低くていいなと思いました。
あとは、 go fmt でコード整形もしてくれたりして、普段 Node.js を書いている身としては eslint や tsconfig の設定などをするのが嫌いなので、コードを早く書き始められていいなと思いました。

あとは、大きめのリリースがあって、それに合わせて社内基盤の負荷対策をせっせとやっていました。
こちらは何とか乗り切ってひと段落したのでよかったです。

調べたこと

Platform Engineering について調べました。
最近はサービス開発に直接関わることは少なく、社内のエンジニアがなるべく早くサービスを開発できるように、社内の開発プラットフォームを改善したりしており、それってどういう分野なんだろうと調べてみたのがきっかけです。
Platform Engineering という言葉を知ったことで色々調べやすくなったのでよかったです。
ishikawa-pro.hatenablog.com

技術書

今月は結構たくさん本を買いました。

実践Redis入門

業務で Redis を使ってますが、しっかり Redis について学習したことがないなと思っていたので購入してみました。
すでに知っている基本的なところは軽く流して、 面白そうなところだけ読んでいます。
さっと読めて内容も実践的だったのでよかったです。
gihyo.jp

実践Node.js入門

普段 Node.js を書いていて、タイトル的に面白そうだったので買ってみました。
3年くらい Node.js を書いてるので、流石に知らないこととかはなかったですが、内容的にはすごくよかったので、これから業務で Node.js を書く人とかにはすごくおすすめだなと思いました。
gihyo.jp

実用Go言語

去年、Go を書くにあたり1冊本を読みたいなと思って買いました。
ぼくの大好きな Real World HTTP の著者である渋川さんが著者に入っていたので、きっといい内容だろうと思って買いました。
基本的な文法は知った上で、Go らしく書くにはどうするか、などが書かれており、ちょうど自分が読みたい内容でした。
まだ読み切っていないので、早めに読んで仕事に活かしたいなと思います。
www.oreilly.co.jp

ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ

テックリード的なポジションでもあり、アーキテクチャの相談やレビューをすることも多いのですが、色々なトレードオフを加味した上でより適切なアドバイスができたり、自分が設計する時に役立てたいなと思って買ってみました。 現在積読リストへスタック中なので、2月中には読み始めたいなと思っています。
www.oreilly.co.jp

Googleのソフトウェアエンジニアリング

仕事に関わってくるエンジニアの数が、ここ1〜2年でまあまあ増えてきました。
自分自身も単にコードを書くだけでなく、コードや設計のレビューをしたり、他のエンジニアに仕事を振り分けたりすることも増えて来ました。
そういう人が増えたり、自分のポジションが上がったりした時に、効率的にものごとをすすめたり、自分以外の人も巻き込んでうまくスケールさせるために、Googleではどうしてるのか、とかが気になって買ってみました。
まあまあ分厚い本なので、まずは1章を読んだ後、目次を見て気になった項目から読み始めています。
アメリカカルチャーのネタ的な部分が、日本人の僕には分からないので、たまに何を言ってるのか分からないところもありますが、読み物的に面白く読んでいます。
www.oreilly.co.jp

たくさん並行して読んでいますが、その日の気分に合わせて本を選んで、精読しすぎずに頭に index を貼るように読み進めることで、モチベーションを維持しています。
あとは、電子書籍をやめて物理本に回帰したので、目の前に本があることで、読もうという気持ちになりやすくなりました。
ちゃんと読み終わった本は感想などを記事に残そうと思います。

物理本といえば、渋谷のMARUZEN & ジュンク堂が東急百貨店の閉店に伴い閉店してしまいました。
技術書の品揃えがよく、会社や家からのアクセスもよかったので、重宝していたのですごく残念でした。
電子書籍の時代だから物理的な本屋さんはなかなか厳しいんですかね。。

まとめ

とりあえず風邪を治して2月も頑張ります。
あとは何冊か本を読み切れるようにしたいと思います。

Platform Engineering とは

こんにちは。
もう1月が終わりですね。
今日は Platform Engineering についてちょっと気になって調べていたので、ついでに自分なりに簡単にブログにまとめみます。

調べたきっかけ

僕はバックエンドエンジニアとして、ここ1年くらい、社内のサービス開発プラットフォームの開発・運用などをしています。
特に最近は SRE の人たちと一緒に プラットフォームの改善や CI/CD の改善などについて取り組んでいます。
そういうプラットフォームを作ったり改善したりする上で、どういうことを考えながら取り組んだらいいのかとかを色々調べていたら Platform Engineering という言葉が最近流行っているようだったので、気になったのがきっかけです。
あとは自分がやっていること的にバックエンドエンジニアなのか?とちょっと疑問に思ったのもきっかけの一つです。
特に肩書を気にしてるわけではなく、ロールモデル的なのがあるといいなと思って色々調べたという感じです。

Platform Engineering とは

いろいろなサイトから引用してみます。
Gartner ではこう紹介してあります。

  • 再利用可能なツールとセルフサービス機能を実装し、インフラストラクチャ・オペレーションを自動化することで、開発者のエクスペリエンスと生産性を向上させる
  • アプリケーションの再利用可能で構成可能なコンポーネントとサービスを活用する
  • 標準化されたツールとコンポーネント、そして自動化されたプロセスを利用できるというメリットがある

www.gartner.co.jp

PlatformCon という Platform Engineering に関するカンファレンスを運営しているコミュニティのサイトがあり、そこではこう説明されていました。

Platform engineering is the discipline of designing and building toolchains and workflows that enable self-service capabilities for software engineering organizations in the cloud-native era. Platform engineers provide an integrated product most often referred to as an “Internal Developer Platform” covering the operational necessities of the entire lifecycle of an application.

プラットフォーム エンジニアリングは、クラウド ネイティブ時代のソフトウェアエンジニアリング組織のセルフサービス機能を可能にするツールチェーンとワークフローを設計および構築する分野です。プラットフォーム エンジニアは、アプリケーションのライフサイクル全体の運用上の必要性をカバーする「Internal Developer Platform」と呼ばれる統合された製品を提供します。

platformengineering.org

The Global Home for Platform Engineers

↑で書かれているように Internal Developer Platform (IDP) も他のサイトや記事などをみても、セットでよく語れている印象でした。
ちなみに IDP のサイトもあります。

internaldeveloperplatform.org

Gartner の2022年のハイプサイクルで Platform Engineering は黎明期の真ん中くらいにあり、 Plateau will be reached は水色なので 2 ~ 5 年くらいで普及するとの予想みたいです。
https://emtemp.gcom.cloud/ngw/globalassets/en/articles/images/hype-cycle-for-emerging-tech-2022.png

www.gartner.com

つまり、自社のエンジニア組織にフィットした、アプリケーションの構築方法やデリバリー方法・環境を提供して、アプリケーションエンジニアがプロダクト開発に専念して高速に本番環境へリリースできる仕組みやサイクルを作って上げるのが Platform Engineering なのかなと思いました。

SRE と Platform Engineer の違い

ambassador の SRE vs. Platform Engineering という記事が面白かったです。
www.getambassador.io

この記事によると、 Platform Engineer は、ソースコードから本番環境までのソフトウェア開発ライフサイクル全体を常に見ていて、開発から本番環境へのデリバリーが高速にされるワークフローを構築することに責任を持つようです。
また、ベストプラクティスやプラットフォームの最適な利用方法について、アプリケーション開発者を教育することも役割の1つのようです。

一方 SRE は、SLO(サービスレベル目標) を設定して、SLOが達成できるようにシステムを組む。そして、監視、インシデント管理、単一障害点の排除、障害の軽減などを含むプラットフォームとワークフローに進化させるために取り組む。

記事にある図がイメージしやすくてよかったです。

https://cdn.sanity.io/images/e3vd3ukt/production/f1519c4f28a92922b310ba6d4db287600eee56c4-4320x2208.png?rect=1,0,4319,2208&w=1600&h=818&auto=format

その他関連しそうなこと

Microsoft と Alibaba Cloud が共同でやっている Open Application Model(OAM)というプロジェクトがあります。
これは、 k8s はアプリケーションエンジニアへの負担が大きいという課題を解決するために提案された、k8s などのプラットフォームに依存しない、アプリケーションに特化したスペックです。 oam.dev

そして OAM に準拠して作られたプロダクトに KubeVela があります。

kubevela.io

これらは、 アプリケーションエンジニアが k8s などのインフラを意識せずに、サービス開発に専念できるようにするためのプロダクトなので、 Platform Enginnering を手助けするツールだなと思いました。

まとめ

自分のやっていること・やりたいことを、なんとなく言語化できたような気がしてちょっとすっきりしました。
去年作った社内用の Next.js ホスティング基盤なんかは、Platform Engineering の一部なのかなと思います。

cam-inc.co.jp

developers.cyberagent.co.jp

Platform Engineering には、ある程度インフラの知識も必要だし、ソフトウェア開発の知識もないと開発速度や開発者体験の向上はできないなと思ったので、どっちも頑張って勉強しないとなと思いました。

2023年の目標

2022年の振り返りで来年の目標とか書いてなかったので、技術面での目標を書いておきます。

仕事

引き続き頑張る。
インフラの知識をもっと深ぼる。
多分 Go を書く。

勉強

とりあえず、技術書を読む時間を作る。
去年はあまり読めなかったので、読み方とかを改善しながら読み切る本を増やしたいです。
これを実践する。

ishikawa-pro.hatenablog.com

目標は6冊以上読みたい。
あとは、オフラインの勉強会で面白そうなのがあれば参加してみる。

英語の勉強

引き続き duolingo と スピークバディは毎日継続する。
今年はプラスで TOEFL の勉強もして、1回 TOEFL の試験を受けてみる。
特に留学するつもりとかはないけど目標があった方がいいので。
勉強を通して、英語の技術書を読んだり英語の記事をもっとスラスラ読めるようにしたいなと思っています。
1冊は英語の技術書を読んでみる。

ブログ書く

去年はほぼブログ書けてないので、もうちょっとハードルを下げてアウトプットしていく。
去年は毎週ニュースレターを書いてみた時期もあったけど大変だったので、もうちょっと緩くやっていく。
目標は月3回投稿。

以上、がんばります。

技術書の読書方法メモ

とりあえず雑にでもアウトプットをしてみようという取り組みで、ちょっと調べたこともメモしてみます。
今回は技術書の読み方について。
去年は読み切れた技術書が少なかったので、ちょっと読み方とかも変えてみようと色々調べてみました。
今まではすみずみまで読み切りたくて時間とエネルギーを費やして読んでいました。
しかし、「データ指向アプリケーションデザイン」みたいな分厚くて内容も難しい本を読もうとすると、とてもそのやり方だと読み切れなかったです。
なので、今年はもうちょっと効率重視で読む方法とかを身につけたいなと。

インデックス読書術というのが、なんとなく良さそうだなとおもいました。
qiita.com

blog.jnito.com

自分も技術書を読んでいて、頭に本の内容のインデックスを貼っている感覚はよくわかります。
業務中に、これについて前にあの本のあそこらへんで読んだ気がするなと本を取り出すことも時々あります。
ただ、今までは精読した副産物としてインデックスができていました。これからはインデックスを張ることに重きを置いて1度読み、必要になった or 興味があるところは精読するという感じでやってみようかなと思います。

今は、Goの勉強をしていて、「実用 Go言語」を読んでいるので、この本からそういう感じで読んでみようかなと思います。
www.oreilly.co.jp

あとは、去年買って読み切れてない、「システム運用アンチパターン」と www.oreilly.co.jp

さらに前に買って読み切れていない、「データ指向アプリケーションデザイン」は読みたいなと思っています。
www.oreilly.co.jp

あとは、それ以外に最低3冊は技術書を読みたいなと思います。
うまくいくかわからないので、試行錯誤しながら途中経過とかもブログにかけたらなと思います。

それでは今日はここまで。

2022年振り返り

こんにちは。 2022年も終わりなので今年も振り返りブログを書きます。
2022年に書き始めましたが、今年も年内に書き切れなくて年を跨いでしまいました。

仕事・エンジニア編

まずは仕事やプライベートでの技術的な取り組みなどの振り返りです。
月単位とかで書こうと思ったのですが、長期スパンでやってたこととかが多かったので、適当なトピックごとにまとめて振り返ろうと思います。

先輩エンジニアの退職

今年は、入社時からお世話になっている先輩が何人か退職された年でした。
なかでも1月に、サーバーサイドに関して困ったら大体その人に相談するという存在の上司が退職されたのは大きな出来事でした。
ぼくも普段から色々と技術的な相談をしていたので、退職すると聞いた時はびっくりしました。
なので、1月は色々と引き継ぎ作業などをやっていました。
社内の頼れる先輩エンジニアはいつまでもいてくれるとは限らないので、みなさんの周りにもそういう人が居たら、居るうちに可能な限り色々なことを吸収しましょう。

普段の業務の変化

昨年までは、新規サービスの開発や新機能の開発などを主にやっていましたが、昨年の10月くらいから社内のサービス開発基盤的なのを改善したり色々保守したりするようなチームに異動しました。

日常的な業務内容は主に

  • マイクロサービスで構築された開発基盤のコードレビュー
  • パフォーマンス改善
  • 開発基盤を使ったサービス開発などの設計相談役 & レビュー
  • 内製ツールキットのメンテ
  • 色々とバージョンアップ
  • 必要に応じて開発基盤を使ってプロダクト開発をしているチームのサポート

などをやっています。
明確なポジションとかはないですが、多分テックリード的な役割が近いんじゃないかと思いながら仕事をしています。

コードレビュー

上司が退職して色々と役割を引き継いだこともあり、コードレビューをする量が昨年と比べると多分2倍くらいになりました。
最初は勘所が分からなくて大量のコードレビューで1日のほとんどが終わっていた時期もありましたが、慣れてきて早くなったのと、レビューフローやレビュワーの見直しなどもして負担が軽減されたのもあって、最近は結構コードレビューに使う時間も減りました。

SRE と関わる機会が増えた

会社には SRE のチームが別であるのですが、 SRE のメンバーと連携し仕事をする機会も結構増えました。
去年、 k8s や分散システムの本や記事を読んで勉強していて、アプリケーションだけでは解決が難しい問題も、インフラ側でやればもっと簡単に解決できることもあるから、インフラも含めて色々考えられるようにならないとなと思うようになりました。
そういう気持ちもあって、今年は自分で k8s を見る機会も増えたし、 k8s や istio などの情報を接種する機会が圧倒的に増えました。
twitter の TL も気づいたら SRE や k8s を触ってそうな人が増えたので、自分の興味関心もそっちに移ってきたんだろうなと思いました。
ただ、もっと基礎的なインフラの知識が浅いので、来年はインフラの基礎も勉強し直したいなと思っています。

今年取り組んだこと

Next.js ホスティング基盤の構築
社内でフロントエンドが新たに Next.js を採用するということになり、社内用の Next.js ホスティング基盤のようなものも構築していました。
詳細は会社のテックブログでまとめたので、是非読んでください。

cam-inc.co.jp

developers.cyberagent.co.jp

初めて Google Cloud Run を採用したり、インフラの設計もゼロからやるのは初めてだったので、学んだ点も多く非常に楽しかったです。

ローカル開発環境の改善
Next.js 関係のことがひと段落した後は、ローカル開発環境に色々課題があったので、ローカル開発環境の改善などに取り組んでいました。
今までは microk8s と内製GUIツールを利用したローカル開発環境を用意していたのですが、 mac での microk8s の不安定さや内製ツールのメンテコストが高いことによりローカルの開発サイクルが遅くなっていたので、 Tilt というツールに移行を決定しました。

tilt.dev

このプロジェクトは 10 月くらいから始めてまだ進行中なので、頑張って来年の早いうちに完成させて開発者体験を向上させたいと思います。

ローカル開発環境の刷新にあたり色々調べていて、この Lyft社の記事がすごく良くて参考になりました。 (最終的に自分がTiltを推した決め手にもなった) eng.lyft.com

Go採用
普段は Node.js しか書いてないのですが、色々あり Go も採用することになりました。
まだ Go製のサーバーはリリースするにまでに至っていないですが、来年の早いうちには何かしら形にしていきたいなと思っています。
ぼくの Go の知識は、公式サイトのチュートリアルをやったことがある程度の知識だったので、ちょっとずつ Go の勉強も始めています。

イベント系

タップル|CAM|アンドパッド 合同勉強会で発表
会社の看板を背負って発表するのは始めてだったので結構緊張しました。
マイクロサービスを採用したサービス開発基盤について話しているのと、後半でパネルディスカッションもやりました。
andpad.connpass.com

speakerdeck.com

www.youtube.com

ISUCON 12 予選に出場
大会の振り返りはこちらのエントリーを参照。
DB が MySQL 8 だったりで、練習していたことが使えないなどもあり、あんまりいい結果ではなかったです。。
来年もあれば是非参加したいと思います!
ishikawa-pro.hatenablog.com

会社のテックブログ書いた
Gatsby.js のサイト生成をするための内製基盤システムをパワーアップさせた時の話をまとめました。
consistent hashing などを活用して分散システムにしたことについてまとめているので是非ご覧ください。
cam-inc.co.jp

会社でベストエンジニア賞を取った
会社では半期に一度、活躍した社員を表彰するイベントがあります。
そのイベントで、半期で最も活躍したエンジニアとして最優秀ベストエンジニア賞に選ばれました。
自分は選ばれないだろうなと思って油断していたので本当にびっくりしました。(その場で発表されるまで本人には知らされないようです)
受賞者のスピーチも当然なにも考えていなかったので、しどろもどろになりながら話してしまいました。

しどろもどろに受賞者スピーチをする様子

色々な人がサポートしてくれて取れた賞だと思います。
これに満足せず、引き続き技術力を高めて組織に貢献できるように頑張ります。
彼女もサプライズでお祝いしてくれました。

サプライズでお祝いしてくれた

いつも支えてくれてありがとうございます。
後日お祝いで高いしゃぶしゃぶを食べに行きました。

お祝いのしゃぶしゃぶ

個人的な取り組み

週一でニュースレターを書いてみた。
ブログとの棲み分けは、個人的にブログはしっかりまとまった中身のある文章を書きたいなと思っています。しかし、そういう文章を書くのは時間とエネルギーが必要で、どうしても書く頻度が落ちてしまうため、もう少し雑な内容でもいいからアウトプットを増やす場所としてニュースレターを選んでみました。

www.getrevue.co

しかし、仕事が忙しい時にお休みしたらそのまま更新しなくなってしまいましたw
週一という制約を自分に課したら、まあまあ負担になってしまったので、来年は何かしらスタイルを変えてアウトプットを増やしていきたいと思います。

勉強

技術書
買った本

www.oreilly.co.jp

www.oreilly.co.jp

gihyo.jp

www.oreilly.co.jp

最後まで読み切れたのは並行プログラミング入門だけでした。。
技術書を読む時間が捻出できず、ほとんど読み切れずに終わってしまいました。。
僕はなるべく隅々まで熟読したいのですが、そういう読み方をしているとどうしても時間がかかってしまうので、全体に目を通しつつ興味がある部分はしっかり読むようにするとか、読み方も工夫が必要かなと思ったりしています。
また、場所を取るのと重いという理由で物理本から電子書籍に移ったのですが、やっぱり紙の本の方が存在感があって読まないといけないと思えるのと、パラパラと流し読みしたり読みたいページにジャンプしやすい気がしているので、来年は物理本に戻ろうかなと思っています。
あとは、会社で輪読会をしてみるとか、仕事の一部にしてしまってうまく読み切れる本を増やしていきたいなと思っています。

技術の勉強に関して
技術書の方でも触れましたが、あんまり腰を据えて勉強する時間が今年は取れませんでした。
仕事も入社当時よりはポジションが上がっているので忙しくなっていますし、プライベートも勉強だけに費やせる訳ではなくなっているので、バランスを取るのが難しいですが、来年は色々やり方や考え方を変えて、勉強する時間も増やしたいなと思います。

英語の勉強
アプリで英語の勉強も始めました。
きっかけは、彼女が趣味で韓国語の勉強をしていて、自分も語学を勉強するかと思い、仕事で読むことの多い英語を勉強し始めました。
やっているアプリは、 duolingo と スピークバディです。
とりあえず毎日継続することを目標にして、頑張りすぎないスタイルでゆるゆるとやっていて、 12月31日までで132日継続しています。
(たまに飲み会とかでできない日もありましたが課金してれば大目に見てくれるw)

duolingo の記録

ぼくの duolingo の進め方は、大きなセクションごとに飛び級試験が用意されているので、毎日1個飛び級試験を受けていって、飛び級試験がパスできないセクションは何個か問題を解いて理解したらまた飛び級試験を受ける、というのを延々と繰り返しています。
おかげで duolingo で英語学習者の上位 11% に入ったようです。継続は力なりですね。
スピークバディーは、1日1レッスンを受けています。
スピークバディーのいいところは、話す相手が人間ではなくプログラムなところです。ぼくはコミュ障なので日本語でも初対面の人と話すのは得意では無いので、プログラムが話し相手になってくれるのは心理的障壁が少なくて継続しやすいです。また、いくらでも相手が話していることを聞き返すことができるし、何度でも納得いくまでスピーキングの練習ができるのもいいところです。
英語学習の効果として、すごく英語が読めるようになったとかはないですが、毎日英語を一定量接種するので、仕事で英語を読む時の心理的ハードルは下がりました。
あと、スピークバディーで英語のリスニングとスピーキングをするようになって、バイリンガルニュースというよく聞いている podcast で前よりちょっとだけ聞き取れる文章が増えたきがします。

プライベート編

ここまでは技術と仕事的な振り返りで、次はプライベート編。
これも適当なトピックごとにまとめます。

彼女できた

厳密には、去年の 12/25 から付き合い始めました。
付き合う前は、大体休日は昼すぎまで寝て、気が向いたら勉強するかダラダラする生活でしたが、付き合ってからは色々なところにデートしにいくようになりました。
他にも色々といい影響を与えてくれて、おかげでとても変化の多くよい一年になりました。

引越し

新卒として上京して以来ずっと住んでいた部屋から引っ越しました。
前々から引っ越そうと思っていましたが、彼女ができたので会いに行きやすい地域へ引っ越しました。
リモートで仕事をすることも多いので、仕事するスペースを別で確保できる広めの部屋がいいなと探していたら、築1年の1LDKの部屋が比較的安く空いていたので、その部屋に即決しました。
不動産屋に安い理由を聞いたら、元々入居予定だった人が転勤になってキャンセルになってしまって、ずっと空いていたから値下げしたらしいです。
事故物件じゃなくてよかったです。笑
ちょっと想定外だったのは、部屋が広いと電気代が思ったより高くなることでしたが、それ以外は問題なく快適に過ごしています。

自炊はじめた

今年から自炊し始めました。
凝った料理をするわけではないですが、引っ越したことでキッチンが広くなり、しないのも勿体無いので、彼女に教わりながら自炊し始めました。
今までコンビニ飯ばかりだったので、健康的な体になったんじゃないかと思います。

整体に通い始めた

肩こりと首の痛みがひどくて辛くなってきたので、ついに整体へ通い始めました。
最初の1 ~ 2ヶ月くらいは毎週通っていて、少しよくなり始めてから隔週で通うようになりました。
本当は、もっと良くなって月1で通う程度にまで頻度を落としたいのですが、首周りがすぐに悪くなるので隔週で通っています。

ジムに通い始めた

ジムに通いはじめました。
これも彼女が anytime fitness に契約していてそそのかされたのと、整体師さんに運動した方がいいですよと言われたので始めました。
これも英語学習と同じで、継続することを目標に週2で頑張りすぎない程度に続けています。
内容は、簡単そうな器具を使って首肩まわりのコリに効きそうなやつもやりつつ、まんべんなく筋トレしています。
あとは体力も付けたかったのでルームランナーでランニングもしています。
正直ランニングの方がスッキリしてストレス解消にもなるので好きです。
ジムに通い始めてから、睡眠の質がすごく上あがったのでよかったです。
来年も継続してやりたいとおもいます。

(買って|もらって)よかったモノ

最後に買ってよかったものです。

HUAWEI EyeWear

HUAWEI が出している、Bluetoothのスピーカーとマイクが内蔵されたメガネです。
非常に良くて記事も書いたので詳細はそちらをご覧ください。
買って以来ずっと愛用していて、ミーティングには必須のアイテムとなりました。
ishikawa-pro.hatenablog.com

oura ring

oura ring という sleep tracking ができる指輪型ガジェットです。
彼女が誕生日プレゼントに贈ってくれました。
それまでは apple watch と garming vívosmart の2個を使っていましたが、 vívosmart の方をやめて oura ring に変えました。
スリープトラッキングの精度は結構高いし、充電も 3 ~ 4 日に1回でいいので便利です。
デザインもシンプルで気に入っています。
ouraring.com

電動昇降式デスク

ikea の電動昇降式デスクを買いました。
整体師さんに、ずっと座って作業するのは腰や首の負担になるからよくないと言われたので、簡単に昇降できる電動式のものを奮発して買いました。
ボタン一つで上下してくれるので非常に便利で、モニターアームも付けて基本的に立って PC 作業をするようになりました。
www.ikea.com

ドラム式洗濯乾燥機

何人か知人がドラム式洗濯乾燥機を持っていて、すごく便利だと言っていたので、引っ越しを機に買いました。
これも奮発して高めのやつを買ったので、洗剤や柔軟剤を自動投入してくれるし、洗濯が終わったらスマホに push通知してくれるのでとても便利です。
QoL 上がるのでおすすめです。

ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129AL 商品画像 | 洗濯機/衣類乾燥機 | Panasonic

まとめ

今年は仕事もプライベートも変化の多い年になりました。
2023年も振り返った時に、色々なことをやったなと思える年にしたいとおもいます。

オンラインミーティング用に HUAWEI の Eyewear を買ってみた

こんにちは。
今日は HUAWEI の Eyewear というガジェットを買ってみたのでその紹介です。

consumer.huawei.com

Eyewear とはメガネにスピーカーとマイクが内蔵されており、スマホとペアリングすることで音楽を聴いたり通話したりすることが可能なガジェットです。

買ったきっかけ

僕は普段ソフトウェアエンジニアをしています。
会社ではリモートの人もオフィスへ出社する人もいます。
そのためミーティングをする場合、参加者のうち1人以上はリモートから参加される場合が多いので、必然的にオンラインでのミーティングになります。
僕は通常、毎日1 ~ 3時間くらいミーティングをしているのと、コーディング中はイヤホンで音楽を聴いて過ごしていました。
その生活を続けていたら先日、外耳炎になってしまい耳垂れが出てしまうようになってしまいました。
それをきっかけに耳に負担のかからないいいヘッドセットがないか探し始めました。

どこで見つけたか

たまたま backspace.fm という podcast を聴いていたら、ゲストのテクノエッジ編集長の Ittousai さんが HUAWEI の Eyewear が素晴らしいと紹介されていて見つけました。
後編で Eyewear の話が出ますが、他の話も面白いので是非前編から全部聴いてください。

backspace.fm

他のエピソードも面白いのでガジェット好きの人にはおすすめの podcast です。

スペックや特徴など

細かいスペックなどは公式ページを見ていただきたいですが、簡単に紹介します。

バッテリー

  • 音楽連続再生時間: 約6時間
  • 連続通話: 約4.5時間

もう少し長いとありがたいですが、連続通話時間が 4.5 時間あれば、お昼休憩中に充電すれば日常業務ではギリギリ耐えられそうかなと思います。

充電端子

メガネの両テンプルの先端に充電用の特殊端子を装着し、反対側は Type-C のケーブルを挿すようになっています。

Eyeware を充電する様子

耐水性

IPX4 です。
雨の日にかけてても大丈夫なくらいですかね。

通話

通話ノイズキャンセリング対応

ペアリング

マルチポイント対応です。
2台のデバイスまで同時接続できます。
マルチポイントで肝心なのは切り替えのスムーズさですが、まあまあです。
macスマホの2台をペアリングしていると、 macスマホでうまく切り替わらない時がたまにあります。 mac のデフォルトのオーディオ出力を別の物にしておき、 meeting の時だけ Eyeware に変えるとおおむねスムーズに切り替わります。

メガネの種類

3種類あります。

後述しますが、 OWNDASY とも提携していて OWNADYS では別のデザインを用意しています。
※ 画像は公式ページより拝借しました

質量

装着感としてはかなり軽くていいです。

感想など

箱やケース

箱は iPhone くらいのサイズで、高級感のあるいい感じな箱でした。
専用のケースも付いてきます。柔らかいケースなので、バッグに入れて持ち歩きたい人は別途ケースを買った方がいいかもしれないです。

装着感

装着感はとても軽くて楽です。
スピーカーなどのデバイスが入っているとは思えないほど軽いです。
過去にメガネを何回か作ったことがあるのですが、長時間つけていると大体耳の後ろが当たって痛くなりますが、 Eyeware は 1日かけていても痛くならなかったです。

操作

操作は、左右のテンプルにセンサーが入っており、スワイプして音量調整や曲を前後に送ったり、ダブルタップで音楽の停止や電話に出たりすることができます。
HUAWEI のアプリを入れることでカスタマイズも可能です。
ワイヤレスイヤホンと同じような操作性なので特に戸惑うようなことはなかったです。

音質

音質はあまり期待していませんでしたが、意外と良い音です。
指向性のあるスピーカーを使っていて、テンプルの上下にある穴から音が出ています。
個人的には shokz などの骨伝導型イヤホンよりは良い音な気がします。
この記事を書いてる間ずっと装着して音楽を聴いてみましたが、作業に集中してあまり音質を気にしないような状況では丁度良さそうです。
僕は podcast も良く聞くのですが、音声に関してもとても聞き取りやすいです。

音漏れ

音漏れは、結構な音量にしないと分からないです。
かなり静かな場所でないと多分隣の人とかにも聞こえないと思います。

マイク性能

マイク性能は、やはり bluetooth 接続なのであまり良くないです。
僕がハキハキ喋らないのもあると思いますが、ノイズキャンセルで発話時の頭が削られるような感じになっている場合がたまにあるみたいです。 (meeting で他の人が僕の声を聞いた感想)
meeting 時のマイクの音質は譲れないという人は、マイクだけPC内蔵のマイクなど別デバイスを接続する方がいいかもしれないです。

その他

日本では、 HAUWEI のオンラインストアでも購入することができますが、 OWNDAYS というメガネショップと提携していて、店舗で購入することも可能です。
HAUWEI の公式ストアとは違うデザインが用意されているのと、OWNDASY だと度入りのレンズ込みで購入することができます。
僕はOWNDASYの渋谷の店舗で購入しましたが、お店に行ってから視力検査込みで1時間ちょっとで持ち帰ることができました。

www.owndays.com

マグネットで装着できるサングラスのプレートも 1700円くらいで別売されています。 僕はサングラスを付ける習慣はないですが、安かったので一緒に買ってしまいました笑

価格は、税込32780円なのでちょっと良いメガネを買ったと思えば良い買い物をしたと思います。